猫の手の可愛さからの連想。

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犬の書庫なのに、このところ猫ばっかり。
外に一緒に出られるようになったお陰で
猫の表情が気になって、おまけにカメラも構えるようになっちゃって
面白くて猫ばかり。

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警戒心の強いメモリーも今朝はこんな風にゴロンゴロンとご機嫌さんで
外を満喫していたりして
家の中とはふた味も違う様子を見せてくれる。

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あぁ・・・外に一緒っていいなぁ・・・。

とっても暑い日だけど、猫は木陰で気持ちよさそう。
ちゃんと涼しい場所を知ってるし、犬ほど暑さに弱くないから
多少、人間が暑いと感じる気温でも猫は全然平気そう。
かえって寒い時は人間よりも寒がっているようで、猫はこたつで丸くなるってのは
ほんとの話。

うちの場合犬もこたつで丸くなるけど。


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マロンのお気に入りの場所。
土の上。
マロンのほうが毛が長いからヒンヤリしている方がいいのかな。
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虫を追いかけるマロン。

捕まえようと丸まった手が可愛い。
猫にとっては当然の動作。
人間が何かを捕まえようとグーの手をしても可愛くもなんともない。

ぶりっこが顔の前でグーの手を作ったら「可愛いしぐさ」ってなるけど
私が顔の前でグーの手を作ったら「殴ったろかぁ!」ってなる。
残念だ。
とても残念だ。

これはきっと、見てくれの差別だ。

赤ちゃんだって、グーの手を口に入れてベロベロしているけど
それはそれは可愛い。
よだれだらけでテカテカになった顔でさえ可愛い。
それが、自分でトイレに行けるくらいの年ごろになっちゃうと

「何やってんの~!」ってなっちゃうんだから不思議だ。

自立していくって
可愛さを削いでいくって事なのかな。
大人になって大人っぽく鼻毛を抜くおっさんと
大人でも子供心を忘れずに、げんこつベロベロのおっさん
どっちがいい?

あれ、対象がおっさんばかりだとマズイ。
おばさんもいないと。

大人になって大人っぽくヒステリー起こして
「普通は!そんな事しないじゃない!常識じゃない?」なんて常識人代表になって
他人を容赦なく攻撃するおばさんと
げんこつベロベロのおばさん。
どっちがいい?


あれ・・・おばさんの対象イメージが、口攻撃しか出てこない。


このところのニュースの影響かな。
自分もそうなっているんじゃないかと振り返ってみよう。
なんかさ・・・おっさんイメージとおばさんイメージを比較した方がいいんじゃないか?
私、おっさんイメージの方がいいな。