いつの事だか思い出してごらん♪③
どんどこ進んでいきましょう。
やっつけ仕事のようですね(苦笑)
でも、今年の夏には大きな地震があって
うぃき↓
北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)は、2018年(平成30年)9月6日3時7分59.3秒(日本時間)[1]に、北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震である[7]。地震の規模はMj 6.7、震源の深さは37 km(いずれも暫定値)[7]。最大震度は、震度階級で最も高い震度7で[7]、北海道では初めて観測された[8][注釈 1][注釈 2][注釈 3]。気象庁は同日、この地震を「平成30年北海道胆振東部地震」と命名した
(これは震災前の台風の写真だね)
これは大変な事でした。
水道が止まらなかった事とガスが止まらなかった事が
とっても助かりました。最低、水が通っていれば
数日間はなんとか凌げるものの
季節が夏で良かったと思います。
これで冬真っ只中であったなら、相当厳しかったのだろうと想像します。
道外からの沢山の支援があったと思います。
ご心配いただき本当に痛み入ります。
私地方はさほどの打撃は無かったものの
住居を奪われた方、命を落とされた方には
本当に言葉もない気持ちでした。
これまでも自然災害は全国各地でニュースで目にしてきましたが
抗えない事ではあるけれど、日ごろの用意と助ける気持ちをもって
これからを過ごしていきたいと思いました。
人に迷惑をかけないように。人を助けられるように。
人を助けられるのは人だから。
(ねこじゃらしで遊ぶ怪獣)
丁度、ちっちゃな怪獣が来訪中の震災。
怪獣のお母さんが余震が起きるたびに右往左往したり
声を出して驚くものだから周りの生き物たちも緊張が走る。
怪獣のお母さんを落ち着かせるのが一番のポイントでした。
(猫をおっかける怪獣)
ちっちゃな怪獣にとっても初めての地震。
犬猫にとっても地震で騒ぐ初めて見る人間の様子。
怪獣の母を「慌てず、騒がず、落ち着いて」と
小学校の時に避難訓練で教わった言葉を言って聞かせ
ガス以外の心配は無用になるように、準備をして安心させました。
窓のガラスにはまるで戦時中のように
テープで飛散防止を施し今のシーリングファンは重いので取り除き
戸には開かないようにテープでふさいでおきました。
そうしてやっと安心した怪獣の母は夜中の地震で飛び起きて
怪獣を小脇に抱え一階の私の布団に避難することはあっても
私が寝ながら(起きれないだけ)「大丈夫・大丈夫」と無責任な予言めいた
事をいっているので、大丈夫な気持ちになったようで
回を重ねるごとに大騒ぎをしなくなりました。
これが本当に大丈夫でなかったとして何ができるだろう・・・と思います。
避難場所はあるけれど、犬猫つれていけるわけじゃなし
怪獣と母はいつでも避難できるように準備をしても
私は避難しないと思っているのでこれ以上何も出来ないのであった。
(おばあちゃんから仲良くおやつをもらう)
日中の生活はお三度の時以外は何の変化もなく
陽の明るさに感謝がしみじみ。
夜はお湯を沸かして浴び湯をして
早々に眠りにつく、基本的な人間の生活に戻って
家族皆「よく寝た~~~」と言った言葉は電気のある生活の
不健全さを象徴したのではないでしょうか。
電気のなかった数日間は確かに体の疲れが取れた。
電話が鳴らない、テレビがない、仕事が入らない(笑)
考えるのは家族の健康とご飯の事。洗濯は手洗い。電気がないから
暗くなったら静かになって、寝るだけ。
日常はここにあるべきだと思った震災真っ只中の夜。(つづく)