再構築の予感。


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「母さん~~~~。ワクワクするんだけど、何やら厳しさも感じるんですよ~」

いやはや、せっかく外遊びを満喫しようと思ったのに
なんとも寒い横殴りの雪(笑)
歩いているのに、吹き付ける雪が体の半分に張り付くくらい。

「これぞ、春の名残雪。満喫満喫♪」

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さっそく落ちているボールを見つけて、遊んでみてはいるけれど
母さんがボールを投げてくれたのではなく
一緒に遊んでくれたお友達のママが投げてくれた。


お友達は元気に走り回って楽しそう♪


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「母さん・・・寒い・・・・」
「母さん・・・帰りたい・・・・」
「母さん・・・僕の言ってる事、どうして聞こえないふりしてんの。」


だってさ~~~。
一時間かけて、ここまで来たのにさぁ・・・・(´・ω・`)


まぁ・・・・しょうがないけどさぁ・・・・。


私の思惑とは別のところに犬それぞれの気持ちは存在する。
そう考えると、それはそれで面白く思えるし、これからの私たちの変化を知るきっかけにもなる。
モルが居なくなってから、少しずつ変化している私たちの関係は、こうしてまた新たに構築されるのだろう。
モルは私と一緒の時間があれば、それなりに満足だったし、毎日はそれなりに充実していた。
遊ぶのも楽しいけど、いつも私を感じながらの遊びだった。

だけど、モルを除いた残った犬たちは、少しの変化が「ボディーにくるぜ」と言わんばかりの微妙な変化を感じさせ、それぞれの安心と楽しみ方に一体感が薄れ、その穴埋めを私に求めているようで、さてどうしようか・・・といったところ。

モルの存在はそれほどに器の大きなもので、私の不出来を埋めていたとも言える。
いや。正確にはわかっていたのに、モルに甘えていたんだ。


そろそろ、本腰入れて見つめなおしてみよう。
犬との関係。
時間かかるなぁ・・・・・。