秋の写真を見ながら思う事。
今年の秋はあまり遠出もできなくて
近場で楽しんでいたのだけど
犬達はだからどうって事もなく、毎日を元気に平和に暮らしていた。
近くの公園に出没すると、時々お友達に会えたり
お友達の飼い主さんからおやつを沢山もらえたりと
楽しみはあちこちに待っている。
お散歩も三匹一緒の時があれば、一匹づつの時もあるし
公園じゃなくて車どおりの多い所を歩くこともある。
いつも通りの散歩も楽しいけど、いつもと違う道だと
匂い取りも忙しくタワシなんかは右往左往で忙しい。
マーキングも忙しく、全然でてないのに足ばかり上げている。
マーキングも近年ではあちこちさせると嫌がれるし
マナーの問題もあるから、制御しなきゃならない場面もたびたびあるけど
そんなことの勉強もしながらのお散歩。
お友達の飼い主さんからおやつを貰うときは
まるでおやつなんて食べたことないの!!と言わんばかりに
よこせよこせの大喜び。
これが三匹だとなかなか制御できない場面があって
非常に困る。
ある飼い主さんいは要求吠えをする始末で
犬達にとってあんまり望ましくないので
おやつをくれないように頼んでみたのだけど
「それだと可哀想だ」とその方はおっしゃる。
もちろん私の躾が悪いのだから
申し訳ないのだけど、こちらとしても制御できないのは困る。
で、ちょっとキツめに手順を踏んでお座りからの「よし」の合図で
おやつを順番に貰えるように声を掛けるのだけど
そんな場面で私のいう事を尊重してくれるような
そんな関係は築けていないのがあらわで
お友達の飼い主さんの手からおやつをぶん捕る勢いの犬達。
悪いのは犬じゃない。
私でございます。とほほ・・・。
詰めの甘い人間でございます。
それは犬の躾に限らず
全ての事に反映されております。
生活もそう。生き方もそう。性格がそう。
なんか最後はぼや~~~んってしちゃう。
なんでかって~と
やっぱり自分に甘いんだろうなぁ。
自分に自信がないんだろうなぁ。
そして人にも許されたいと思ってるんだろうなぁ(苦笑)
(むーたん、ちちんぷいぷい、いい表情で頑張ったね)
と、いいながらも曖昧な事って本当は嫌いなんだけど
曖昧にしておかないと面倒な事や、人を追い込むことになりそうな場面が多くなって
その気持ちを考えたり、そうした自分の後の気持ちを考えると
もっと面倒になって、やっぱりぼや~んってしておいた方がなんだか楽で
いろんな考えや生き方があって、それは認め合っての個性であって
そんな幅があるなかにおいては
やっぱりぼや~んは必要なんで。
(13歳貫禄のちちんぷいぷい)
でもね。犬猫を最期までちゃんと責任もって飼育しきる。
これだけはぼや~んとならないように頑張りたいね^^
「お母さん♪」と呼んでもらえるその気持ちに応えないとね。
「お母さん」って責任重大なんだよねぇ。。。
ぼや~んな性格には厳しいのであった。