浜辺のゴミ(28年4月)

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4月。
今年はどこもかしこも街中はほとんど雪も解けてしまったようです。
浜辺もすっかり夏の支度を始めているように、お天気の良い日はビーチ日和。

今年は海の底の様子が変わってしまったのか、いつもの場所に打ち上げられている
木くずやプラスチックゴミが少ない。

去年の様子の写真↓

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小さな木くずの中に紛れるようにプラスチックゴミも沢山で、びっくりしましたよ~。


それが今年は喜んでいいのか、対比すると「ほとんど」と言ってしまいたいくらい少ない。
※ここで「ほとんど」と言ってしまうのがゴミに対しての麻痺を感じる・・・。


大型の不法投棄ゴミもまだ「ほとんど」見られない。
あったのはタイヤが4本。

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落とし物じゃあるめぇ。


浜がきれいにいられるのは大変に喜ばしい。
でも、砂丘方面に目を向けると・・・・

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こんなのが何年もそのままになっている。

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業者が来て捨ててくのかな。
これを管理している街の税金で処理すると、相当額がかかってしまい
ゴミ問題は「誰が懐を痛めるか」で「お前だろ」「いや、あんたでしょ」と埒があかない。

ゴミを捨てた人に責任があるのだけど、良心も一緒に捨ててしまうんだから
どうしようもないね。

朽ちないものや、朽ちて自然に悪影響を与えるものを捨てるということは、どういうことか。
どうしたらいいのか。
人間として生きている以上考えなくてはいけないと、つくずく思うのです。