3月18日


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今年も砂浜へ入れるようになったので行ってまいりました。
まだ、人が遊びに来ないこの浜には打ち上げられたごみが沢山です。

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お約束のようにある、太くて長いロープ。
まだ使えそうですよ。リサイクルしませんか?

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レジンペレット問題が表面化してから何年になるかなぁ・・・。


1972年にその存在が海洋中から発見され、生き物や環境に影響を与えているのは明らかなのだけど、今は2016年。かれこれ44年経ってるのにまだこの有様って事は、何もしてないのかしら。


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これは乾電池。
漂着物というよりは、わざわざ捨てに来たというほうが想像しやすいなぁ。

どうしてなのかなぁ・・・・。
わからないなぁ・・・。

これを捨てた人は、どこでどんな仕事をしているのかしら。
毎日、どんな風に自分を表現して、どんな人として生きているのかしら。

この行為の影響はどこにいくのだろう。
誰かが何かをすることで、誰にも迷惑かけてないと思っているのか
それとも自分がコレをしたことを知られなければいいのか

見てないで拾えばいいじゃないって思っても、
ごみを集めるのは時間と、捨てるのはお金がかかります。
処分場だってお金がかかります。
お金のかかることは、そう簡単ではありません。

市や町だって、お金のかかることはシビアです。
簡単には引き取ってなどくれません。

無責任が無責任を生んで、生き物を苦しめるのは確かなのに。

拾ってすっきりしたい気持ちはやまやまですが
終わらない戦いの前に目をつぶる私も同じ罪の意識を持ってしまう。

いやになっちゃうなぁ。