積丹の海

環境のコト #北海道
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積丹の海ってとっても綺麗です。
イルカやアザラシもやってきます。
漁師さんはイカ釣りやウニ漁もしている漁師町。
 
でも、渚百景にも選ばれている場所もあるんですけど・・・・・
 
波打ち際には漂着物が沢山です。
ゴミ拾いのボランティアに参加しますが、なかなかどうしてけっこうな労働です。
 
長いロープに魚網。
ペットボトルに空き缶。
自然界には存在しない、あらゆるものが、動物達の命を危険にさらします。
 
ちいさなプラスチックは鳥や魚の胃袋に。
それを食べる生き物達。
 
プラスチックでお腹が膨れた動物は、餓死を余儀なくされます。
 
たとえば・・・・
 
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こんな波打ち際には、このように木くずが固まってありますが・・・
よくよく選別してみると
 
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こんな風にプラスチックが混ざっています。
例によってレジンペレットもありました。
今年はごみが少ないという話の積丹でしたが、少なくても小さなプラスチックが沢山です。
 
アザラシは遊びが大好きで、ペットボトルやロープなどで遊びます。
そのうちにロープが首に絡まって・・・・衰弱して死んでしまいます。
 
助けてあげることが出来ない命が沢山です。
 
プラスチックゴミの問題は、根が深い。
人間が作り出した大問題です。