犬と一緒に平和を願う。

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昨日の夕方の空。
なんだか絵の具を筆でいたずらに塗り付けたような面白い形の雲。
ひゅい、ひゅいって感じで空に色を付けたような。

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面白いなぁ。
その部分だけ、こんな感じになっていて、気流の変化が目に見えるようで
見えないものが見えるようで、なんだか「ふ~~~~~ん」ってうなってしまう。

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空に見とれていると・・・・
足元には青い栗のイガが沢山落ちていた。


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思わず記念撮影。
秋がやってくるね。
もう少しで涼しい秋がやってくるよ。
暑いのももうちょっとの辛抱。

8月15日。終戦記念日
戦争を知らない私たちは歴史を学んで何かを考える。

平和が何かを考える。

今、戦時中の飢餓状態であったなら
赤毛の君は間違いなく食われている。
青い栗じゃなく、君が食われているはずだ。。。。

私は君を食べただろうか・・・
可愛い可愛いと育てている君を食べただろうか。
もしも、子供が飢えて命の危険にさらされていたなら、きっと私は君の命をいただく選択をしたかもしれないのだ。
おそらく・・・君が飢えて命からがらであったとして、私が産んだ子供の命を君に差し出すことは
出来ない。
人間であるが故の同種を守る意識だろうか。
それとも人間ありきの思想なのだろうか?と自らを疑いながら犬と散歩をした。

今が平和である事を感謝しよう。
そしてこれからも平和でありますように。。