春だ。可愛い子には旅させろ。

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犬の散歩も春らしく、ぽかぽか陽気にさそわれて、のろのろと進みます。
「今年の冬に渡ってきた鳥は、キレンジャクだったのか、ヒレンジャクだったのか?」
そんな事を今さらながら考えたりして、のほほ~ん♪な時間を楽しみます。

春はお別れがあったり、また希望を感じたり、感謝を新たにしたりと
心の中はおしゃべりが止まりません。

犬や猫はそんな人間社会の事などお構いなしに
それでもどこか春を楽しんでいるように見受けられます。

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母さん、この匂いはどこからやってきた?
または、母さん、日差しがまぶしい。
はたまた、母さん3時のおやつはどこから出てくる?

そんな妄想族をぶいぶい言わせながら(死語)
春の続きを楽しむ。

君は可愛いね♪
可愛い子には旅をさせろって昔の人はよく言ったもんだ。


「春だからね、旅して来い」


「母さん??」

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