ひっそり猫

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外は雪が沢山降って、現在は雪祭りが開催されている。
そんな人間界のお祭りなんかは僕らには全然関係なくて
ストーブがあって、ご飯があって、寝床があって、いつも馴染みの群れがある。

ときどきはじゃらしで遊んで欲しくって、催促すれば遊んでくれるし
甘えてみたくて背中に飛び乗れば、優しくおんぶもしてくれる。

たまに嫌がる僕等をつかまえて、武器の爪を切られてしまい不自由を強いられる。
外の世界に飛び出したくて、犬と一緒に飛び出してみるけど
雪の冷たさにびっくりで固まっちゃう。
生ぬるく、委ねきったこの生活。

どうだい?いいのかい?
これでいいんだろ?

ごめんて。。。。
ゆるしておくれ。
ほんとごめんて。